教 育 目 標
校訓 自主・自立
⑴ 本校の教育目標
「絆」
十四山を思い、お互いを認め合い、心の絆を深め合う生徒の育成
⑵ 経営方針
① 義務教育のまとめの3年間として、生涯にわたって自ら学ぶための基礎となる力を育成する。(生徒)
② 相手に対する思いやりの気持ちを育むとともに、個々の自己肯定感を高め“自分のことが好き”と思える生徒を育成する。(生徒)
③ 教育目標の達成のために、個々の力量を高めると同時に、小規模校の特性を生かして、お互いにカバーしあえる協力体制をめざす。(教師集団)
④ 1年後の閉校・再編に向けた準備を計画的に行うとともに、交流活動等の基礎固めを行う。(再編)
⑤ 家庭や地域との連携を深め、心豊かな生徒の育成を図る。(保護者・地域)
⑶ 本年度の重点努力目標
〇 確かな学力の育成
・基礎・基本を大切にした授業を通して、基礎学力の定着を図る。
・「わかる授業・楽しい授業」「主体的・対話的で深い学びを実現する授業」を実践する。
・一人一人の考えを大切にし、周りと情報交換をすることを通じて、よりよい考えを導こうとする生徒を育成する。
・教材・教具及び板書の工夫やICT機器の活用を図り、よりよい授業の育成を目指す。
〇 豊かな心の育成
・自分が自分であることに満足し、価値ある存在として認めることができる生徒を育成する。
・忍耐力や逆境に負けない心を高め、何事にも粘り強く取り組む生徒を育成する。
・まわりとのつながりの中で、自分が誰かの役に立っているという感覚を育成する。
・自他の命を大切にし、生き生きと活動できる生徒を育成する。
・スマートフォンや携帯電話の適切な利用など情報モラルの啓発に努める。
・職場体験学習などを通してキャリア教育の推進に努める。
・平和を愛する心を育てるために、広島研修を核とした平和学習を推進する。
〇 信頼される魅力ある学校づくり
・命の大切さを第一に考え、安心・安全を意識した防災教育・安全教育を進める。
・安心な魅力ある学校づくりのために、教育相談活動を充実させ、生徒理解に努める。
・防災教育やキャリア教育などを通し、地域との連携をより強め、中学生としての地域貢献について考え、実践する。
・教職員の勤務時間の適正な管理に努め、定時退校日などの有効活用により、心身の健康保持に努め、活気ある職員集団の構築を図る。