さようなら十四山中学校

_6年前、昔10年間勤務したところで、今度は校長として勤めることができるなんて夢のようで嬉しくてたまりませんでした。着任してみると、かつては300人を超えていた生徒数が、平成20年には153人と半分以下になっていたことにさびしさを隠し切れませんでした。しかし、十四山の子どもたちが、たくましい人間に育ってほしいと願い、できる限り毎日校門で、名前を呼んであいさつしてきました。私がやってきたことといえばこれだけです。あとはすべて教頭先生はじめ職員やPTA、地域の方々のお力のおかげです。思えばこの6年間校長として、危機意識がなく、気配りが足りず、また独りよがりになり、数々の失敗をしてきました。たくさんの人に厳しくお叱りを受けたことも何度かありました。心よりお詫び申し上げます。うれしいこともありました。各部活動での活躍、陸上での女子総合優勝、文化面でも作文で愛知県知事賞や東海テレビ賞をとるなど文武両道で頑張ってくれました。そしてつい先日の野球部の地区優勝は私の退任の花道を飾ってくれました。正直苦しい日々でしたが、常に皆さんに囲まれて幸せな6年間でした。厚く御礼申し上げます。十中の発展を心よりお祈りいたします。これで私の最後の十中だよりといたします。

奥山 巧

今年度教育活動の実践が認められる

2月に海部地方教育事務協議会より、研究論文の表彰式がありました。これには本校の実践活動論文「実践力を高め、地域社会に貢献しようとする生徒の育成~防災教育への取組みを通して~」が見事入選(63作中10作)し、代表執筆者の櫻井謙一教諭(校務主任)が表彰式に立ち会いました。これは、長年地域と一体となった防災学習や避難訓練の実績を評価されたものでした。また、海部地区校長会より推薦応募した公益財団法人東京海上日動教育振興会基金の論文審査にも入選し、副賞10万円が送られてきました。防災減災に役立つものとしてアルミ製のリヤカー(写真)と工具一式を購入しました。

薬物乱用防止教室

3月14日(金)2年生は6時間目に愛知県警による薬物乱用防止教室の授業を受けました。はじめに薬物とはどんな種類があるのかを知り、それが人体にどのような悪影響を及ぼすか、思わず目を背けたくなる写真資料などを見ました。そして、軽率にも手を出すと、一生が台無しになることを心に深く刻みました。

山田喜久夫氏講演会

3月19日(水)4時間目に元中日ドラゴンズの山田喜久夫氏を招いての講演会がありました。氏は一人一人に語りかけるように、自分の青春時代を振り返ってくれました。話の要点は以下のようです。

・いやなことでもやめたいことでも叱られても、辛抱して一歩踏み出せば、のりこえられるものがある。

・自分は失敗やミスばかりしてきた、しかし失敗のおかげで学んで、負けまいと努力し、結果を出すことができた。失敗を恐れてはだめで、勇気を持って挑戦してほしい。
・高校時代、グランドのトイレの便器を手で掃除した。いやでしょうがなかったけど、慣れてきてきれいにすることができるようになると、自分の心も磨かれ、使う人に気持ちよくしてあげようと、思いやりの心が育った。

・一流選手は自分の道具をものすごく手入れして大切にする。ロッカーなどもすごくきれいに整理整頓する。そういう心がけの積み重ねが一流にするのだ。

・自分の夢を語ること。人に話すと必ず周りが応援してくれ、実現に近づく。

・「一番大切なものはなんですか」という生徒の最後の質問に「やっぱり、思いやりです」。

PTA卒業胸花作り

卒業式の前日、PTA有志による胸花作りが家庭科室で行なわれました。式典では見事に映え、想い出に花を添えました。ありがとうございました。

第67回卒業式

3月6日(木)太陽は明るいものの風の寒さが身にしみる日でした。服部彰文弥富市長はじめ多くの来賓の方々に参列いただき、厳粛で感動的な式典で卒業生を送り出すことができました。一生懸命涙をこらえながら答辞を読む卒業生代表の誠実さが胸を打ちました。卒業生退場では在校生のアルトリコーダーと大橋先生のピアノとのコラボレーションで、マイウエイを演奏しました。今回から試みたものですが、曲のメロディーがいっそう別れの情愛をかもし出しました。40分後に生徒昇降口から校門まで送り出しを行ないました。寒い中、市長さんをはじめ来賓方々誰一人おかえりになることなく笑顔と拍手で送別していただきました。厚く御礼申し上げます。

3年生最後の給食バイキング会食

3月4日(火)3年生にとって最後の給食は、瀬戸栄養教諭、十中給食調理員さん手作りの愛情こもったバイキング給食でした。感謝しながら3年生はお好みのお惣菜に、フルーツに、デザートに修学旅行のホテルを髣髴(ほうふつ)させる多種類の大ご馳走でした。最後に生徒代表から9年間お世話になった瀬戸先生と調理員さんに感謝の気持ちを伝えました。

皆勤賞・皆出席賞

3月5日(水)3年修了式後に3年間皆出席した生徒(12人)と3年間無欠席無遅刻無早退の皆勤した生徒(8人)の表彰がありました。子どもたちの偉業を讃えるとともに、健康維持を支えた保護者様の努力に敬意を表します。

3年生修了式とその後

3月5日(水)3年生の修了式が行なわれました。通知票及び修了証がクラス代表に手渡されました。「これからは後を振り返ることなく、前に進み、新しい人間関係をつくりだすよう努力してほしい」。と訓示しました。式後解散の指示が出たとたん、だれかの「ちょっと待った!」という掛け声を皮切りに、生徒たちが退職予定の私(奥山)の卒業式を行なってくれました。クラスごとの温かい言葉で埋めつくされた色紙、卒業証書、感謝状、花束、全校合唱「そのままの君で」、記念写真、送り出しと、次から次へとプレゼントがあり、泣かせていただきました。生徒諸君と手助けされたであろう職員の皆さんに、心より御礼申し上げます。

3年生最後の奉仕作業

2月28日(金)午後から3年生は最後の奉仕作業として大掃除、ワックスがけ、側溝掃除等に真心こめて母校に奉仕してくれました。お疲れ様でした。深く感謝いたします。