命の尊さを考える講演会(矢野きよ実さんをお迎えして)

6月30日(木)3・4時間目を利用して、書家であり地元のタレントでもある矢野きよ実さんをお迎えして講演会を行いました。

”命の尊さを考える講演会~あなたに逢えてよかった~”

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講演の中では、自己紹介、無敵プロジェクト、東日本大震災で被災した人たちとの交流・支援、児童養護施設の子どもたちに寄り添う活動など、盛りだくさんな内容でした。あっという間の90分の講演でした。

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震災で家族を失った子どもたちや児童養護施設で生活している子どもたちに寄り添い一緒に書を書く。何も聞かず、ただ寄り添ってあげることで、誰にも言えず胸にしまったその子が想いをひたすら書きつづる。そうやって子どもたちは何枚も何枚も心の叫びを書き続ける。

矢野さんはそんな活動を続けています。

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様々なキーワードも聞きました。

”年上の人の話は聞け、年下のすることはゆるせ”

”想えばその人の周りに花びらが舞う”

”あなたの味方だよ””寄り添ってあげる”

そして最後に、みんなの前で書をかいていただきました。

”どんな言葉を書けばいい?”と生徒と相談しながら3つ大きな書を書き残していただきました。

”奇跡”

”生きていく この十四山で みんな一緒に歩いていく”

”生まれてくれてありがとう”

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講演会が終わってから子どもたちに感想を寄せてもらいました。

その一部から

”矢野さんが東北の子どもたちについて話しているとき、今までにないくらい、親がいる、友達がいる、命がある、帰る場所があることはとても幸せなことなんだと強く思いました。1日1日を大切に強く生きてきたいと思います。”

”僕がこの講演会で一番心に残っているのは被災した子どもたちの「書」です。本当に一文字一文字、一画一画に思いが込められているのが伝わってきたし、矢野さんの説明で本当に泣きそうなぐらいのお話でした。・・・”

”災害の被害に遭った子どもやDVを受けて育った子いろんな子たちが描いたものは、その子の心の叫びが作品に表れており、胸が痛んだ。傷んだと同時に、今ある命を大事にしようと思った。”

 

この講演会が、改めて命の大切さを考える機会になれば幸いです。